豊橋祇園祭
祇園祭というと京都・八坂神社のものだと思っていました。豊橋なのに、なぜ祇園祭なのかと不思議に思ったので調べてみました。
豊橋祇園祭は、素戔嗚尊 (すさのおのみこと)をお祀りしている、吉田神社 (牛頭天王社、吉田天王社) の疫病払い(やくびょう)を祈願する神事として始まったそうです。 吉田神社は、京都にある八坂神社より祇園精舎の守護神であり疫病除け(やくびょう)の神徳を持つとされる牛頭天王(ごずてんのう)を勧請し「牛頭天王社」と呼ばれるようになりました。八坂神社の御祭神も素戔嗚尊だそうです。これらの関係で「祇園祭」と呼ばれるようになったようです。
祭のメインイベント、花火
2014年は7月18日の宵祭が手筒花火、19日が前夜祭で打ち上げ花火、20日が本祭で,吉田神社から出発して氏子八ケ町を廻る、神輿渡御(みこしのとぎょ)が行われました。 写真は豊川河畔で打ち上げられた花火です。手筒花火は次回撮影する予定です。

この花火、ゴジラが暴れていそうな迫力でした。




さて来年はどんな花火が打ち上げられるか、楽しみです。
アクセス
詳細は豊橋祇園祭奉賛会のHPをご覧ください。