渥美半島の根元に位置する豊橋市の野依八幡社(のより)には、樹齢350年以上といわれている立派な枝垂れ桜があります。このシダレザクラは、 樹高約7、5m、目の高さの幹囲は約3m、枝は傘状で10m四方に及んでいます。見ごろはソメイヨシノより 1週間ほど早く迎えます。豊橋市の指定天然記念物に指定されています。


野依八幡社(のよりはちまんしゃ)
慶雲元年(704年)に豊前国宇佐宮より勧賜し、その後康和2年(1100年)に再建されたといわれています。
豊橋市野依町字八幡1、 豊橋鉄道渥美線『高師駅』からタクシーで15分